TikTokでは、洋楽を使った動画が世界中でバズる傾向があります。特にテンポの良い曲やサビが印象的な曲は、TikTokなどのショート動画との相性が抜群です。
ただし、同じ曲を使っていても編集テクニックによって再生数には大きな差が出ます。ビートに合わせたカットやテキスト演出を取り入れることで、動画の完成度は大きく変わるでしょう。
この記事では、2026年にTikTokで人気を集めている洋楽TOP10と、初心者でも簡単に実践できるバズりやすい編集テクニックをご紹介。さらに、動画編集ソフト「Filmora」を使って5分でできるバズるTiktok洋楽動画の編集フローも解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
Part1. 2026年TikTokでバズ中の洋楽TOP10
TikTokでは、サビが印象的な曲やリズムがハッキリしている曲が特に人気です。
ここでは2026年現在TikTokでよく使われている洋楽TOP10について、曲の長さやバズった理由、おすすめ編集テクニックと併せて紹介していきます。
1-1. Made You Look – Meghan Trainor
| 曲の長さ | 2分54秒 |
| バズった理由 | 「Made You Look」チャレンジがTikTok上で爆発的に広まり、ファッションコーディネートの変身動画やダンス動画、商品紹介のビフォーアフター系動画で人気を集めました。世界中のファッションクリエーターが動画BGMに採用したことで、再生数が急増しています。 |
| 編集テクニック | サビの「I could have my Gucci on~」の部分で、衣装チェンジや画面切り替えを入れる |
1-2. I Don't Think That I Like Her – Charlie Puth
| 曲の長さ | 3分8秒 |
| バズった理由 | 軽やかなポップサウンドと、Charlie Puthのやさしく繊細なボーカルが心地よい楽曲です。恋愛の気持ちを描いた歌詞は多くの人の共感を集め、幅広い世代に親しまれています。「好きだけど認めたくない」という恋愛の微妙な気持ちを表現した歌詞が「あるある」として多くの共感を呼び、バズりました。 |
| 編集テクニック | 曲のテンポに合わせて日常のシーンをスローモーションと通常の速度で交互に編集するとオシャレな雰囲気が出ます。歌詞をそのまま字幕として表示する「リリック動画」としても人気です。 |
1-3. Bloody Mary – Lady Gaga
| 曲の長さ | 4分4秒 |
| バズった理由 | ダークでエレクトロニックなサウンドと中毒性の高いメロディが特徴の曲。Netflixドラマ「Wednesday」でのダンス動画がTikTokで世界中に拡散され、一気にバズりました。 |
| 編集テクニック | 曲のドロップ部分に合わせて、カメラアングルを変えたり大胆なカットを入れたりするのがおすすめです。白黒フィルターや緑がかったホラー風エフェクトを加えると、曲のイメージと動画の世界観が統一されます。 |
1-4. Die For You – The Weeknd
| 曲の長さ | 4分40秒 |
| バズった理由 | The Weeknd独特のファルセットボイスが際立つ2016年リリースの楽曲です。2022〜2023年にかけて、TikTokで突如世界的にバズりました。失恋・切ない恋愛・思い出系の動画のBGMとして大量に使用され、アルゴリズムにも乗りやすい曲としても人気を集めました。 |
| 編集テクニック | サビの盛り上がりに合わせてスローモーション映像を挿入し、感情的なハイライトシーンを際立たせるのがおすすめ。テキストエフェクトで歌詞の一節を重ねれば、視聴者の感情移入度がさらに高まるでしょう。 |
1-5. Style – Taylor Swift
| 曲の長さ | 4分3秒 |
| バズった理由 | 1989アルバムの代表曲として、シンセポップとロックが融合したTaylor Swiftの名曲です。TikTokではTaylor Swiftのスウィフティ文化が根強く、この曲を使ったトレンドチャレンジや、映えスポット紹介などの動画が継続的にバズっています。 |
| 編集テクニック | ワードに合わせたシーン転換を入れると、リズミカルな仕上がりの動画になります。映画的な雰囲気にする効果や、画面の端をやや暗くするエフェクトを加えると、スタイリッシュな動画になるでしょう。 |
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1-6. As It Was – Harry Styles
| 曲の長さ | 2分46秒 |
| バズった理由 | シンプルなシンセポップサウンドと歌詞が印象的なHarry Stylesの大ヒット曲。変化や成長をテーマにした歌詞が幅広い世代の共感を呼び、人生の転機・引越し・卒業などのライフイベント動画のBGMとして人気を集めました。 |
| 編集テクニック | イントロに写真のスライドショーを合わせると、手軽にオシャレな動画を作れます。曲の展開に合わせて映像の明るさやカラーグレーディングを変えることで、ストーリー性のある動画になるでしょう。 |
1-7. Blinding Lights – The Weeknd
| 曲の長さ | 4分22秒 |
| バズった理由 | Billboard Hot 100で歴代最長チャートインを記録した楽曲で、TikTokでも定番BGMとして根強い人気を誇るThe Weekndの代表作です。「Blinding Lightsダンスチャレンジ」が全世界で爆発的に流行し、一大ムーブメントとなりました。 |
| 編集テクニック | サビの強いビートに合わせて、カット割りを高速化する編集がおすすめです。楽曲の世界観に合わせて、夜景の都市やネオン街の映像素材を使うとマッチします。 |
1-8. Good As Hell – Lizzo
| 曲の長さ | 3分45秒 |
| バズった理由 | 力強いメッセージと明るいポップサウンドが特徴の楽曲です。自己肯定や自己愛をテーマにしており、ダイエット・筋トレ・キャリアアップなどの「ビフォーアフター」動画との組み合わせが人気を集めています。 |
| 編集テクニック | 曲の盛り上がりに合わせて、テキストでポジティブなメッセージを重ねるのが効果的です。全体的なカラーグレーディングも明るい色調で設定すれば、楽曲のイメージと映像が一致します。 |
1-9. Flowers – Miley Cyrus
| 曲の長さ | 3分22秒 |
| バズった理由 | 「自分を愛する」というメッセージが込められたMiley Cyrusの大ヒット曲です。2023年にリリースされるとTikTokで爆発的な人気を獲得し、失恋からの復活・一人旅・自分磨きなどをテーマにした動画のBGMとしてバズりました。 |
| 編集テクニック | 歌詞の「I can love me better than you can」部分に自己肯定系のテキストを重ねることで、視聴者の共感度が急上昇するでしょう。ソロ旅行や一人ランチなどの自撮り動画との相性も抜群です。 |
1-10. I Ain't Worried – OneRepublic
| 曲の長さ | 2分35秒 |
| バズった理由 | 映画のサウンドトラックとして世界的に話題となったポップチューンです。映画の大ヒットと同時にTikTokでも爆発的にバズりました。爽やかなテンポなので、旅行・スポーツ動画のBGMとして人気を集めています。 |
| 編集テクニック | 爽快感のある動画にピッタリの曲なので、空・海・山などの開放感のある風景をスローモーションで動かし、曲のビートに合わせて通常速度に切り替えるテクニックがおすすめです。 |
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Part2. TikTok洋楽動画をバズらせる五つの編集コツ
TikTokで洋楽動画をバズらせるには、楽曲のリズムを活かした編集がコツです。ここでは、初心者でもすぐに実践できる五つの編集テクニックを紹介します。
2-1. 洋楽のビートに合わせた「音ハメ編集」
TikTok洋楽動画でもっとも重要なのが音ハメ編集です。曲のビートに合わせてカットや動きを合わせる編集テクニックで、動画に心地よいテンポが生まれるため、視聴者が思わず最後まで見てしまう没入感を生み出せます。
自動ビート検出機能などがある動画編集ソフトを使えば、楽曲のリズムに合わせた位置に自動でマーカーが打たれます。あとはマーカーに合わせてクリップの長さを調整するだけで、初心者でも簡単に音ハメ編集ができるでしょう。ビートが明確な洋楽におすすめです。
2-2. サビ前後でカットテンポを変える
動画全体を同じテンポでカット割りしてしまうと、単調で飽きられやすいです。動画を面白くするためにサビ前後で編集テンポを変えると、盛り上がる動画を作れます。
サビ前ではカットを少なめにして溜めを作り、サビで一気にカットを増やす演出がおすすめです。特にTikTok洋楽動画では、このテンポ変化が視聴者の印象に残りやすくなるでしょう。
2-3. テキストやエフェクトで曲の盛り上がりを強調
TikTok洋楽動画では、曲の盛り上がりに合わせてテキストやエフェクトを入れるのがおすすめです。サビ部分で大きな文字を表示したり、画面がフラッシュするエフェクトを入れたりすることで、動画のインパクトが強くなるでしょう。
また、洋楽の歌詞や曲名をテキストとして画面に重ねることで、あまり洋楽に触れていない視聴者にも動画の内容を伝えることができます。エフェクトの使い過ぎは逆効果になることもあるので、メインのサビ部分に限定して1〜2種類のエフェクトを使ってみてください。
2-4. トランジションをビートに合わせて入れる
トランジションとは、クリップとクリップの繋ぎ目に入れる場面転換演出のことです。種類も豊富で、スピンやスライド、ズームイン、ホワイトフラッシュなどがあります。トランジションを楽曲のビートの刻みに合わせて挿入することで、プロが作った動画のように洗練された仕上がりになるでしょう。
トランジションが始まる0.1〜0.2秒前からアニメーションが動き出すように設定すれば、視聴者は耳と目で同時に場面転換を感じて気持ち良いリズムを感じられます。
2-5. 曲のドロップ部分でインパクトのあるカットを入れる
曲のドロップ(盛り上がりのピーク)部分では、もっともインパクトがあるカットシーンを入れましょう。衣装チェンジや表情のアップ、カメラワーク変化などを入れると、視聴者の印象に残るTikTok洋楽動画になります。
高度なテクニックとしては、ドロップの直前まで映像をあえてぼかす・暗くする・スローにするなどの溜めを作り、ドロップと同時にインパクトのある映像を出すことで興奮を演出できるのでおすすめです。
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Part3. Filmoraで5分で完成「バズる洋楽動画」編集フロー
TikTok洋楽動画は、複雑な編集をしなくても作ることができます。おすすめの動画編集ソフト「Filmora」を使えば、初心者でもバズる洋楽動画を短時間で作れるでしょう。
ここでは、Filmoraを使って5分で完成する「バズる洋楽動画」の編集フローを解説します。
ステップ1. 素材インポート & 楽曲設定
まずはFilmoraに動画素材と楽曲をインポートします。ファイルはまとめてドラッグアンドドロップすることも可能です。
素材をインポートしたらTikTokで使用する曲をタイムラインに配置して、動画の長さを15~30秒程度に調整しましょう。
ステップ2. ビート検出・ビートテキスト
Filmoraにはビート検出機能が搭載されており、曲のリズムを自動で解析してくれます。この機能を使うことで、初心者でもビートに合わせたカット編集が簡単にできます。
タイムライン上のオーディオを右クリックし、スマート編集ツールから「ビート検出」を選んでください。
オーディオ解析が完了すると、自動的にビートマーカーが追加されます。
ステップ3. テキストアニメで歌詞強調
次にテキストアニメーションで歌詞の一部を強調してみましょう。Filmoraのテキストアニメーションを使うと歌詞をポップに表示できるので、視聴者の動画の印象が強くなります。
テキストアニメーションを追加するには、「タイトル」カテゴリから追加できます。
動画素材や楽曲に合うデザインを選び、タイムラインへドラッグアンドドロップしてください。
ステップ4. AI自動字幕起こし(日本語翻訳)
Filmoraには多くのAI機能が搭載されており、その中の「AI自動字幕起こし」を活用すれば、英語の歌詞を自動で字幕化できます。日本語訳を追加することで、英語がわからない視聴者でもTikTok洋楽動画を楽しめるでしょう。
AI自動字幕起こしを使うには、オーディオを右クリック➔「AI翻訳」を選んでください。
ソース言語(楽曲の言語)とターゲット言語(翻訳したい言語)を選んで、翻訳ボタンをクリックします。
AIによってオーディオに含まれる言語を解析し、ターゲット言語で字幕起こししてくれます。
関連記事:TikTok(ティックトック)歌詞動画の作り方を徹底紹介!
ステップ5. トランジション & エフェクト追加
最後は、ビートに合わせてトランジションやエフェクトを追加しましょう。
上部メニューから「トランジション」もしくは「エフェクト」を選び、タイムラインへドラッグアンドドロップします。
これでTikTok洋楽動画に合ったテンポの良い動画の完成です。
Part4. TikTok洋楽に関するよくある質問(FAQ)
TikiTokで洋楽動画を作る際に、初心者が気になるポイントをまとめました。
ここでは、TikTok洋楽に関するよくある質問をQ&A形式で紹介します。
Q1. 英語が分からなくてもバズる動画は作れる?
全く問題ありません。むしろTikTokで洋楽を使ってバズっている日本人クリエイターの多くは、英語が得意でない人も多いです。TikTokの強みは音とビジュアルで共感させる点であり、必要なのは「この曲はどの部分で盛り上がるか」といった音楽的な感覚といえます。
歌詞の意味は翻訳サービスで簡単に調べられますし、FilmoraのAI自動字幕起こしを使えば、日本語訳を自動生成することもできますので心配ありません。
Q2. TikTokでの著作権問題は問題ないか?
TikTokは多くの音楽レーベルと正式なライセンス契約を結んでいるため、TikTokアプリ内の音源を使用すれば基本的には問題ありません。ただし、作成した動画をYouTubeやInstagramなどの別プラットフォームへ転載する場合は、著作権侵害がないかどうか注意が必要です。
不安であれば、Filmoraなど商用利用可能として提供している音楽素材を使うことをおすすめします。
Q3. 初心者でも5分で完成できる?
Filmoraに搭載されたテンプレート機能を使えば、初心者でも5分ほどでTikTok洋楽動画を作ることができます。映像素材を選んで洋楽をインポート、あとはテキストやエフェクトをお好みのものに調整するだけなので、すぐ操作に慣れるでしょう。
Q4. スマホだけでもFilmoraで編集できる?
はい。Filmoraはスマホアプリ版も提供しているため、スマホだけでもTikTok洋楽動画の編集ができます。スマホアプリ版でもテキストアニメーションやAI機能などが利用できるため、初心者の人でも安心です。
スマホ版であればTikTokアカウントを連携させることで、編集後に直接TikTokへ投稿することもできるため、撮影から編集・投稿まで全てをスマホ一台で完結させることができるでしょう。
Q5. 「Made You Look」等の人気曲を使ったら、他のクリエイターと動画が被らない?
同じ人気曲を使っていても、編集や構成が違っていれば動画の印象は大きく変わります。TikTokでは同じ楽曲を使った動画が「サウンドページ」でまとめて表示される仕組みがあり、むしろ人気曲を使うことでそのページに載りやすくなるというメリットもあるので、積極的に動画を投稿していきましょう。
他のクリエイターと動画が被らないか心配なのであれば、同じ曲を使っていても、同じテーマや同じ構成は避けるようにしてみてください。「Made You Look」などの人気曲でファッション動画が多く作られているのであれば、料理・インテリア・ペットなど別のテーマで使ってみてはいかがでしょうか。
まとめ:今すぐTikTok洋楽動画をバズらせよう!
TikTokで洋楽動画をバズらせるためには、曲選びだけでなく、編集の工夫がとても大切です。ビートに合わせたカット編集や盛り上がるサビでのテキスト演出、トランジションの使い方などを意識するだけで、動画の完成度は大きく変わるでしょう。
本記事で紹介した洋楽TOP10は、どれもTikTokとの相性が良く、多くのクリエイターが動画制作に活用している人気曲ばかりです。まずは気になる楽曲を選んでみて、音ハメ編集やサビ演出などのテクニックを試してみてください。
動画編集ソフトのFilmoraを使えば、ビート検出やAI字幕などの便利な機能を活用して、初心者でも短時間でクオリティの高いTikTok洋楽動画を作ることができます。ぜひ本記事を参考にして、TikTokでバズる洋楽動画作りに挑戦してみましょう。
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