昨今めまぐるしく成長している「AI」の分野。
その中でも、注目を集めているのが「AI画像生成」でしょう。
簡単なテキストによる指示やラフ絵から、“神絵師”が描いたような質の高いイラストやビジュアルが生成できるのは驚きですよね。
この記事ではそんなAI画像生成の中でも特に人気の「Stable Diffusion」について、概要や手軽にStable Diffusionが使えるサービス、ローカル環境構築、プロンプト作成のコツなどを総合的に解説していきます。
“AI”と聞くだけで「なんとなく複雑そう」と感じてしまう方でも理解しやすいように、専門用語はできるだけかみ砕きながら、ひとつずつ丁寧に解説していくので、ぜひ最後までご覧ください。
また、AI画像生成を「作って終わり」にせず、サムネイル・SNS投稿・動画素材・広告クリエイティブなど実制作に活かしたい場合は、画像生成後の編集フローまで見据えてツールを選ぶことが重要です。記事後半では、AI画像生成と動画編集をまとめて進められるFilmoraについても紹介します。
この記事の内容は
ChatGPT機能:プロンプトをカンタンに生成・翻訳する
AI画像生成機能:テキスト入力でAI画像を生成し、そのまま動画制作に活用できる

1.Stable Diffusionとは
「Stable Diffusion」とは、イギリスのスタートアップ企業である「Stability AI」が開発した画像生成AIアルゴリズムです。
大量の画像を学習したAIに指示を出すことで、新たな画像が生成できる仕組みとなっています。
Stable Diffusionを使うと何ができるのか、その特徴は何か、どう始めるのが最適かなど、本章でさらに深掘りしてチェックしていきましょう。
1-1.Stable Diffusionを使ってできること
Stable Diffusionを使ってできる主な処理は以下の通りです。
- Text To Image:AIに対する命令文(プロンプト)を入力することで新たな画像を生成する
- Image To Image:AIに対する命令文(プロンプト)の代わりに画像を入力し新たな画像を生成する
- 高解像化:既存画像を高解像度に再生成(アップスケール)する
- 画像を一部だけ書き換える
- 構図や色味、画風を変えながら複数案を比較する
また、これらに加えて拡張機能を使用すれば、さらに多くの画像処理や細かな指示ができる非常に優れた画像生成AIであると言えます。
そのため、イラスト制作だけでなく、ブログ挿絵、動画サムネイル、SNS投稿画像、広告クリエイティブ、プレゼン用ビジュアル、商品イメージのラフ制作など、さまざまな用途に活用されています。
1-2.Stable Diffusionの特徴
Stable Diffusionの主な特徴は、軽量で高性能である点に加えて、以下の3つが挙げられます。
- 拡散モデル
- 価格面
- 著作権の所在や利用条件への注目度が高いこと
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1-3.Stable Diffusionを使用する3つの方法
Stable Diffusionを使用するための方法として、以下3つの方法が存在します。
- Stable Diffusionを活用したツール・サービスを使用する
- クラウド環境にStable Diffusionを構築する
- ローカル環境(自分のPC内など)にStable Diffusionを構築する
それぞれの方法にメリット・デメリットがあるため、確認していきましょう。
| 方法 | 向いている人 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|---|
| オンラインツール | 初心者、まず試したい人 | 環境構築が不要、すぐ使える、PCスペックの影響が少ない | 機能制限やクレジット制、各サービスごとに規約差がある |
| クラウド構築 | 高性能な環境を使いたい人 | ローカルPCの負荷を抑えやすい、比較的高性能な構成にしやすい | 料金が発生しやすく、設定知識も必要 |
| ローカル構築 | 本格運用したい人、自由度重視の人 | 拡張性が高い、生成制限が少ない、カスタマイズしやすい | GPU性能、導入手間、保守・更新の手間が必要 |
結論として、まずはStable Diffusionを活用したサービスやツールを使ってみる方法がおすすめです。
使用感の観点から言えば、Stable Diffusion導入サービスの場合、生成される画像の質に差異はあっても、初心者の段階ではまず「どういう指示でどう変わるか」を体験することが重要だと考えられます。
また、画像生成AIは他にも存在し、Stable Diffusionがあなたにとってベストかどうかは、実際に使用してみないと分かりません。
わざわざ手間と時間をかけてStable Diffusionをクラウド/ローカル構築しても、使いこなせなかったり、そもそも用途に合わなければ徒労でしかありません。
まずはStable Diffusionが使えるツールで手軽に試し、後々必要かつPCスペックが十分ならローカル構築に踏み切るのがおすすめのルートです。
1-4.Stable Diffusionの利用料金
Stable Diffusionは、前述の通りオープンソースで公開されており、無料で使用できる形態があります。
ただし、Stable Diffusionを活用したツールやサービスを使用する場合、Stable Diffusionを活用しているだけで、それぞれのサービスが単体の商品であるため、サービスごとに料金や規約が異なります。
つまり、Stable Diffusionそのものは無料で触れられるケースがあっても、Stable Diffusionを活用した商品・ツール・クラウド環境は有料のケースがあるというわけです。
加えて、生成枚数、透かし、履歴保存、API利用、商用プランなどもサービスごとに違うため、料金だけでなくどこまで自由に使えるかまで確認しておくと失敗が少ないでしょう。
2.Stable Diffusionが手軽に使えるオンラインツール2選
まずはStable Diffusionが組み込まれたオンラインツールを使って、実際に画像を生成してみるのがおすすめです。
そこで、この章では手軽に使用できるStable Diffusionを組み込んだオンラインツールを2つ、使用方法とともに紹介します。
使い方は画像付きで解説し、実際に生成した画像も掲載するため、使用感や仕上がりの参考にしてくださいね。
| サービス | 特徴 | 向いている人 | 確認したい点 |
|---|---|---|---|
| DreamStudio | Stability AI系の代表的サービスとして試しやすい | 基本操作を早く覚えたい人 | クレジット消費、利用条件、出力設定 |
| Mage.space | 手軽に触りやすく、お試ししやすい | 登録負担を減らしてまず体験したい人 | 無料枠、モデル制限、商用可否 |
2-1.Dream Studio

「Dream Studio」は、Stable Diffusionを公開している「Stability AI」が開発したWebツールです。
登録するだけで、無料クレジットが手に入る場合もあります。
また、スタイルを指定するだけで大幅に画風を変えられるため、まだプロンプト入力に自信がない方でもイメージ通りの画像生成がしやすいツールと言えるでしょう。
画像生成のスピードが比較的早い点もDream Studioの特徴です。
Dream Studioの使い方
Dream Studioで画像を生成する手順は以下の通りです。
Step1.Dream Studioにログイン
まずはDream Studioにログインします。
現時点でアカウント登録が済んでいない方は、[Sign up]からアカウントを新たに作成してログインしてください。

新規登録した場合、無料クレジットが配布されていることがありますが、内容は時期によって変わるため、実際の表示を確認してください。
Step2.スタイル設定

[Style]から生成する画像の大まかなスタイルを指定します。
「Origami」や「Low poly」など、独特の面白いスタイルも用意されていますよ!
Step3.その他設定

画像の画角や、生成する画像枚数を設定します。
生成する画像枚数に応じて消費するクレジット数が変動する点に注意してください。
Step4.プロンプトを入力

[Prompt]に画像を生成するための命令文を記述していきます。
なお、プロンプト作成のコツについては、後ほど「4.プロンプト(呪文)作成のコツ」で解説するのでそちらを参考にしてください。
また[Negative prompt]には、生成する画像に反映させたくない要素を指定することができます。
Step5.画像生成

「Dream」をクリックして画像を生成していきます。
しばらく待つと生成された画像が一覧で表示されます。
気に入った画像はクリックして詳細画面から[Download]をクリックして保存しましょう。

Dream Studioのようなオンラインサービスは、環境構築なしですぐ試せるのが魅力です。まずはここで、プロンプトやスタイルを変えると何が変わるのかを掴むと、後の上達も早くなります。
2-2.Mage.space

「Mage.space」は無料で画像生成ができる画像生成AIサービスです。
アカウント作成も不要で、入力したプロンプトに対する忠実度の調整も可能です。
また、無料アカウント登録すれば、
・生成画像の履歴表示
・画像+プロンプトによる画像生成
という機能が解放されます。
無料版では高速生成はできませんが、使い方も比較的シンプルですので、まずはとにかくAI画像生成を体験してみたいという方におすすめのサービスです。
Mage.spaceの使い方
Mage.spaceで画像を生成する手順は以下の通りです。
Step1.Mage.spaceにアクセス
まずはMage.spaceにアクセスします。
ログインしなくても画像が生成できる場合があります。
ここではあえてログインせずに画像生成をおこなってみるのもよいでしょう。
Step2.プロンプトを入力

早速プロンプトを入力していきます。最初は短めに入力して、生成結果を見ながら少しずつ要素を足していくと失敗しにくいですよ。
Step3.モデルを選択

Mage.spaceでは、使用するモデルも指定することができます。
ただし、未ログインでは指定できるモデルが限定されていたり、多くは有料登録が必要になる場合があります。
なお、以下の記事ではStable DiffusionでおすすめのAI美女モデルについてまとめています。
モデルについてさらに深掘りしたい方はぜひこちらの記事もご覧ください。
関連記事:Stable DiffusionでおすすめのモデルAI美女モデル10選
Step4.設定

[settings]タブをクリックすると、アスペクト比やステップ数、ガイダンススケールが設定できます。
こちらは無料でも選択できる項目があるため、好みの設定に変更しましょう。
Step5.画像を生成

右側にある[矢印ボタン]をクリックして、画像生成をスタートします。
しばらく待つと画像が生成されます。
気に入った画像は保存しておきましょう。

Mage.spaceのような手軽なサービスは、AI画像生成に慣れていない方でも試しやすいのが魅力です。まずは「プロンプトを変えると仕上がりがどう変わるか」を体験してみるとよいでしょう。
3.Stable Diffusionのローカル構築
Stable Diffusionをお手持ちのPCに環境構築して使用したい!という方もいらっしゃるでしょう。
そこで、この章では人気のStable Diffusion webUI「AUTOMATIC1111版」をローカル導入する方法について解説します。
3-1.ローカル構築のメリット・デメリット
おさらいにもなりますが、ローカル環境にStable Diffusionを構築するメリットは主に以下の通りです。
一方でデメリットは以下の通りです。
3-2.ローカル構築の手順

Stable Diffusionをローカル(Windows)で環境構築し、実際に使用するまでの手順は以下の通りです。
Step1.Pythonをインストール

まずはPythonをPCにインストールします。
推奨バージョンは導入方式や更新時期によって変わる場合があるため、使用するガイドに従って確認しましょう。
また、ここで[Add Python to PATH]にチェックを入れ、パスを通す必要がある点に注意してください。
Step2.Gitをインストール

続いてGitをインストールします。
こちらは基本的に最新の安定版で問題ありません。
Step3.AUTOMATIC1111のダウンロード

AUTOMATIC1111をインストールするディレクトリに移動して右クリックから[Git Bash Here]を選択。
ターミナルが開きます。
ターミナルで下記のコマンドを実行して、指定したフォルダにAUTOMATIC1111をダウンロードしましょう。
git clone https://github.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui.git
Step4.AUTOMATIC1111の起動

ダウンロードできたら、AUTOMATIC1111の中から[webui-user.bat]をダブルクリックして起動します。
初回は時間がかかるので待ちましょう。
Step5.local URLにブラウザからアクセス

Running on local URL: http://○○
が表示されたらURLをコピーして、使用しているブラウザにペースト、実行するとStable Diffusion WebUIが起動します!
さらに詳しい解説や、Macに導入したい場合は、以下の記事をご覧ください。
関連記事:【わかる!】Stable Diffusion web UI(AUTOMATIC1111版)をインストールする方法|日本語化や使い方についても解説
3-3.ローカル導入前に確認したいこと
- GPU、メモリ、ストレージ容量は十分か
- 使いたいモデルや拡張機能の配布元は信頼できるか
- 生成物の利用用途が規約・権利面で問題ないか
- 業務利用なら、生成履歴や利用ルールをチーム内で管理できるか
特にモデルや拡張機能は「入れれば便利」ではなく、「安全性や利用条件も含めて判断する」ことが重要です。
4.プロンプト(呪文)作成のコツ
AI画像生成で重要になる要素ながら、画像生成初心者の方がつまずいてしまいがちなのが「プロンプト(呪文)作成」ではないでしょうか?
しかしご安心ください。
プロンプトの作成や学習にはコツがあります。
基本的なプロンプトの構成
この要素を使うのがよい、というような細かいコツは挙げだすとキリがないため、まずは基本的な構成について紹介します。
結論としてプロンプトは以下4つのブロックに分けた上で、それぞれ順番通りに埋めていくのがおすすめです。
- 品質:masterpiece(傑作)、best quality(最高品質)など
- 画風:photo realistic(リアルな写真風)、anime(アニメ風)など
- 被写体:1boy(少年を一人)、1dog(犬を一匹)など
- 背景:room(部屋)、sky(空)など
プロンプトを入力する上で、重要になるのが要素の順番です。
AIは基本的に先頭ほど優先的に反映する性質があり、同じ要素を入力しても順番次第で全く違う絵が生成されます。
常に上記のブロックを頭に入れてプロンプトを構成していくと、イメージ通りの画像が生成しやすいはずですよ!
プロンプト学習のコツ
おすすめのプロンプト学習方法として、以下のような順番を推奨します。
- Step1.作成したい画像を明確にする
- Step2.要素を全て英訳
- Step3.ブロックに英訳した要素をあてはめてプロンプトを完成
- Step4.Stable Diffusionで実際に生成してみる
- Step5.上手な人のプロンプトを真似しながら微調整
- Step6.「Step3.」に戻る
原則として「習うより慣れろ!」はもちろんですが、上記のようにある程度の基礎を上手な人から学びつつ、細かく変えて少しずつオリジナリティを加えていくことで、「ここを変えるとこんな変化があるんだな」というように、体験と学習が紐付いていくはずです。
プロンプトで失敗しにくくなる考え方
- 最初から要素を詰め込みすぎず、短い指示から始める
- 一度に複数の設定を変えず、1つずつ調整する
- 不要な要素はNegative Promptで除外する
- 気に入った出力結果は、使用したプロンプトも一緒に保存しておく
このあたりを意識するだけでも、再現性が大きく上がります。特に仕事で使う場合は、よい結果が出た設定をメモしておくと非常に便利です。
なお、上手な人のプロンプトをチェックする方法や、Stable Diffusionのプロンプト作成については下記記事でさらに詳しく解説しています。ぜひこちらも併せて参考にしてください。
関連記事:【Stable Diffusion】AIイラスト呪文(プロンプト)の基本を徹底解説!思い通りのイラストを作成するコツ
5.AI画像生成ができる動画編集ソフトFilmora
最後にこの章では、AI画像生成もできるハイスペック動画編集ソフトFilmoraについて紹介します。
AI画像生成に加えて、
- 動画編集についても興味がある
- YouTubeなどに動画をアップするため動画編集をすることがある
- 旅行や、友人との集まりの動画を制作してみたい
- 生成した画像をそのままサムネイル・動画素材・SNS動画に活かしたい
というような方には、非常に相性のよいツールです。
5-1.Filmoraとは
「Filmora」は、Wondershare社が開発した高度動画編集ソフトです。
AI画像生成をはじめ、便利なAI機能や高度な編集機能が多数搭載されています。(詳しくは後述)
また、それらの高度な機能を、誰でも直感的に操作し、導入初日から使いこなせるように設計されている点が大きな特徴です。
Filmoraは「動画編集のハードルを下げる」というコンセプトから生まれ、これまで進化し続けてきたソフトです。
そのため、シンプルなインターフェースや直感的な操作感を失わないまま、高度な機能を擁するに至りました。
また、1,000万点以上のロイヤリティフリー素材に直接アクセス・使用できるため、素材収集の手間もかからない点や、エフェクト、ステッカー、テンプレートなどが豊富に標準搭載されているため、それらを組み合わせるだけでも高品質な動画が作成できてしまう点なども人気の理由です。
特に、AI画像生成で作ったビジュアルを、そのまま動画編集のタイムラインに持ち込みやすいという流れは、単体の画像生成ツールにはないFilmoraの強みです。画像生成→字幕→切り抜き→BGM→書き出しまでを、1つのソフト内でまとめて進められるのは大きなメリットでしょう。
ChatGPT機能:動画タイトル・説明文・プロンプト案の作成を補助
AI画像生成機能:テキスト入力で画像生成し、そのまま編集素材として利用できる

5-2.Filmoraの機能
Filmoraには「AI画像生成」に加えて、例えば以下のような機能が搭載されています。
通常であれば時間と手間がかかったり、高度な技術が必要になったりするような作業も、搭載されたAIや高度な機能で楽に済ませやすい点に注目してください。
自動字幕起こし機能

自動で動画内の音声をAIが識別し、「文字起こし→テロップ化」をしてくれる機能です。
動画において字幕テロップの有無は非常に重要ですが、作成するのは非常に手間と時間がかかります。
その点、Filmoraはワンクリックで字幕が作成できるため、手間と時間が大幅に節約できるでしょう。
詳細記事:自動字幕起こし(STT)-Filmora
ChatGPT搭載

「AIコピーライティング機能」として、今話題のChatGPTもソフトに搭載されています。
例えば、動画編集時のアイデア出しから、概要欄の文章、タイトルなどを最新AIと相談しながら作成できるでしょう。
AI画像生成のプロンプト作成時にも役立ってくれるはずですよ!
詳細記事:AIコピーライティング-Filmora
AIスマートカットアウト

グリーンスクリーン不要で、動画内のオブジェクトを簡単に切り抜けるのがAIスマートカットアウト機能です。
撮影した動画がグリーンスクリーン動画とは限りません。
AIスマートカットアウト機能を使えば、どんなシチュエーションの動画からも簡単に被写体が切り抜けるでしょう。
動画内の不要なオブジェクト削除や動画背景の合成など、さまざまなシーンで役立つ機能です。
詳細記事:スマートカットアウト-Filmora
AIオーディオノイズ除去

AIオーディオノイズ除去は、動画内の音声ノイズをワンクリックで軽減できる機能です。
動画音声のノイズ処理は、本来専用のオーディオソフトが必要になり、手間と時間がかかる大変な作業です。
しかし、Filmoraであれば、不快な風音ノイズやハムノイズをAIによって手軽に除去できます。
関連記事:動画の映像ノイズ・雑音を除去できるソフトおすすめ7選
FilmoraがStable Diffusion系ユーザーと相性が良い理由
- 生成した画像をそのまま動画素材として使いやすい
- サムネイル制作やショート動画制作まで流れをつなげやすい
- 字幕・切り抜き・テキスト・エフェクトまで一括で作業できる
- プロンプト作成や文章作成の補助も受けられる
つまり、「AI画像を作ること」だけでなく、「その画像を使って成果物を作ること」まで考えるなら、Filmoraは実用性の高い選択肢と言えるでしょう。
5-3.【Filmora】AI画像生成の方法

最後にFilmoraに搭載されたAI画像生成の方法について紹介します。
Filmoraに搭載されたAI画像生成は、この機能単体でも使いやすい一方で、生成した後そのまま動画編集フローに接続できるのが大きな魅力です。
無料で試せる枠が用意される場合もあり、まずは体験してみたい方にも向いています。
プロンプトを記入し、スタイルを指定するだけの簡単な作業で画像生成が実現できます。
また、作成した画像は動画編集時にそのままタイムラインに追加して使用することも可能です。
実際に使用方法について見ていきましょう。
詳細記事:AI画像生成-Filmora
Step1.画像生成機能に移動
Filmoraを起動し、[新しいプロジェクト]から新規プロジェクトを立ち上げます。

[メディア]タブ内で、[AI画像]を選択し、画像生成機能ウインドウを開きます。

Step2.プロンプトを入力
[作成する画像の説明]にプロンプトを入力していきます。
例では英語で記入しましたが、Filmoraのプロンプトは日本語にも対応していますよ!

Step3.スタイル/アスペクト比を選択
生成する画像のスタイルと、アスペクト比を選択しましょう。
ここで選ぶスタイルによって、画像の雰囲気は大きく変わりますよ!
Step4.画像を生成
[作成を開始]をクリックして、画像生成を開始します。

画面右下の保存ボタンから画像を保存しましょう。
非常にシンプルで使いやすいですね!
さらに、生成後そのまま動画のサムネイルやオープニング素材、背景ビジュアルとして使えるため、コンテンツ制作全体の効率化にもつながります。
6.Stable DiffusionのFAQ・著作権/商用利用の注意点
Stable Diffusionをこれから使う方が特に気になりやすいポイントを、FAQ形式でまとめました。生成そのものだけでなく、公開・商用利用・運用面の注意点も確認しておきましょう。
FAQ
著作権・合規面で特に気をつけたいこと
- 実在人物に酷似する画像は、肖像権・パブリシティ権の観点で注意が必要
- 既存作品や有名IPを強く想起させる画像は、公開利用時に慎重な判断が必要
- 商用案件では、利用サービス・モデルの規約確認を必須にする
- チーム運用では、生成元・使用条件・編集履歴を残しておくと管理しやすい
まとめ:最高の一枚をStable Diffusionで生成しよう!
この記事では「完全ガイド」として、Stable Diffusionの概要、使い方、オンラインツール、ローカル構築、プロンプトのコツ、そしてFilmoraとの相性まで網羅的に解説してきました。
この記事を参考に、ぜひStable Diffusionであなたにとって理想の一枚を生成してみてください!
また、より詳しい内容は関連記事も豊富に用意していますので、そちらも併せてご覧ください。
最後に紹介したFilmoraは、AI画像生成に加えて、字幕、切り抜き、ノイズ除去、豊富な素材などを活用しながら、画像から動画制作まで一気通貫で進めやすい“動画編集”ソフトです。
AI画像を作るだけでなく、実際の作品づくりや発信までつなげたい方は、ぜひ無料ダウンロードして実際に試してみてくださいね。
役に立ちましたか?コメントしましょう!