動画を早送りやスロー再生する方法を3つご紹介
Nov 29, 2022 • カテゴリ: Filmora動画編集
動画編集の際、動画を早送りやスロー再生したい場面もありますよね。動画を早送りやスロー再生することで良い演出ができることはよくあります。
そこで、今回は動画を早送りやスロー再生する方法を3つご紹介します。結論から言うと、Wondershare Filmoraで動画を早送りやスロー再生する方法が一番おすすめです。
以下で詳しく解説していきます。
動画を早送りやスロー再生する方法3つ
今回は動画を倍速・早送り・スロー再生にするには以下の3つの方法をご紹介します。
目次: |
以下でさらに詳しく解説していきます。
方法1.PCで動画を早送りやスロー再生する:Wondershare Filmora
1つ目は、Wondershare Filmoraで動画を倍速・早送り・スロー再生と、動画再生速度を変える方法です。
その1.Wondershare Filmoraの特徴
特徴1.動画編集に便利な機能が使える
Filmoraは、動画の早送りやスロー再生といった速度変更をはじめ、反転・回転・分割・BGM追加などはもちろん、様々な種類のエフェクトやアニメーションなど、様々な機能を備えているので凝った編集が簡単にできます。
無料版もあり、機能や使い勝手を試してから購入できるのが嬉しいポイントです。
Filmoraは、初心者でも直感的に操作がしやすいようにシンプルな画面構成が特徴です。
編集中に画面がごちゃごちゃしないため、動画編集が初めてという方でも簡単に使用できるソフトです。
その2.Wondershare Filmoraを使用して動画を早送りやスロー再生する手順
Filmoraで動画を早送りやスロー再生する手順を見ていきましょう。
動画の倍速・早送り・スロー再生などの速度変更は無料版でもできます。無料ダウンロードして体験してみてください。
手順は以下の4ステップです。
- ステップ1.速度変更したい動画ファイルをインポート
- ステップ2.ビデオトラックにドラッグアンドドロップ
- ステップ3.動画の速度を変更する
- ステップ4.速度変更した動画をエクスポート
それでは、Filmoraを使用して動画を早送り・スロー再生する手順を詳しくご紹介します。
ステップ1.速度変更したい動画ファイルをインポート
Filmoraを開いた後、速度変更したい動画をインポートしましょう。
「ここにファイルをインポートする」をクリックし、動画ファイルを読み込ませます。ドラッグアンドドロップでも可能です。
Filmoraは、MP4・AVI・WMV・MOVなどのたくさんのファイル形式に対応しています。
ステップ2.ビデオトラックにドラッグアンドドロップ
インポートした動画を、ドラッグアンドドロップでタイムラインに移動し編集可能な状態にします。
移動が完了したら、速度変更ができるようになります。
ステップ3.動画の速度を変更する
タイムラインに移動した動画サムネイルを右クリックし、「スピードと再生時間」を選択します。
この時、「オーディオを分離する」を選択してから、速度調整を行えば、映像のみの速度調整を行えます。
「速度」のバーを左右に動かし速度変更を行います。
最大100倍速、最小0.01倍速が可能です。
ステップ4.速度変更した動画をエクスポート
次にエクスポートをします。
エクスポートをすることで、他メディアプレーヤーで閲覧が可能になります。
出力ボタンを押す前に、MP4などの動画形式を選択し、名前や保存先などの必要事項を入力・確認しましょう。
最後に出力ボタンをクリックすれば完了です。
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【新機能】動画に緩急を!スピードランプの使い方を詳しく解説|Wondershare Filmora
特徴2.初心者でも扱いやすい画面構成
方法2.iPhone&Androidで動画を早送りやスロー再生する:PowerDirector
iPhoneとAndroidでも動画を倍速・早送り・スロー再生など再生速度の変更ができます。
使うのはPowerDirectorという無料アプリです。
その1.PowerDirectorの特徴
長所:スマホで動画編集ができる
スマホで動画編集ができるアプリは限られています。
そんな中、無料にも関わらず様々な編集機能が使えるソフトがPowerDirectorです。
PowerDirectorなら無料でも動画の速度変更などの簡単な編集を行うことができます。
短所:スマホ用のため画面が小さい・無料版はできることが限られる
無料で簡単な編集を行うことができるアプリですが、無料版のため編集機能に限りがあります。
凝った編集をするとなると有料版にアップグレードするのがおすすめです。
対応OS | iOS&Android |
---|---|
価格 | 無料 |
PowerDirectorを使えば、動画の再生速度を簡単に変更できます。
手順を以下で説明していきます。
その2.PowerDirectorを使用して動画を早送りやスロー再生する手順
無料アプリPowerDirectorで動画を倍速・早送り・スロー再生など速度変更をする手順は以下の3ステップです。
- ステップ1.タイムライン上のクリップを選択してツール「速度」をタップ
- ステップ2.クリップの右側のスライダーを上下にスライドで調整
- ステップ3.速度変更した動画をエクスポートする
PowerDirectorには、速度変更の境目をスムーズにしてくれる機能や速度変更によるオーディオの音程などの変化を防ぐ機能も備わっています。
ステップ1.タイムライン上のクリップを選択してツール「速度」をタップ
動画をインポートしたら、タイムラインに移動し、ツール欄の「速度」をタップします。
ステップ2.クリップの右側のスライダーを上下にスライドで調整
ツール欄の「速度」をタップすると速度変更のバーが出てくるので、上下に動かして速度変更を行います。
ステップ3.速度変更した動画をエクスポートする
最後に速度変更を終えた動画をエクスポートします。
矢印ボタンをタップすることでエクスポートできます。
エクスポートすると、動画データとして保存先から閲覧が可能になります。
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方法3.無料オンラインツールで動画を早送りやスロー再生する:Kapwing
無料オンラインツールでも動画を倍速・早送り・スロー再生など再生速度の変更が可能です。
使うオンラインツールはKapwingという無料オンラインツールです。
その1.Kapwingの特徴
長所:Kapwingは無料で手軽に動画編集ができる
Kapwingは無料で利用できるオンラインツールです。
簡単な動画編集を行いたい場合は、手軽に利用可能です。
ただし、動画のデータ容量が重い場合などは編集できない場合があるので注意が必要です。
短所:Kapwingの動画編集はネット回線が必要で機能に限りがある
Kapwingの動画編集はネット回線が必要のため、ネット環境がない場所では利用できません。
また、無料で利用できますが有料ソフトのように様々な機能があるわけではありません。
Kapwingは、容量の軽い動画を簡単に編集したい場合などに利用する際に役立つツールです。
対応OS | - |
---|---|
価格 | 無料 |
その2.Kapwingを使用して動画を早送りやスロー再生する手順
無料オンラインツールKapwingで動画を倍速・スロー再生・早送りなど動画の速度を変更する手順は以下の3ステップです。
- ステップ1.動画をアップロードもしくは動画URLを入力
- ステップ2.画面右のEDITの「Speed」を「+」「-」で調整し「Export Video」
- ステップ3.画面右上のの右側のプルダウンから動画形式を選択して「Download」
ネット環境が整っていれば、簡単な編集を手軽に行うことができるのが魅力です。
ステップ1.動画をアップロードもしくは動画URLを入力
Kapwingで動画の速度変更をする場合、以下の2つの方法があります。
- ・デバイス内に動画がある場合は、ファイルを選択してアップロード
- ・動画がオンライン上にある場合は、動画のURLを入力
動画をアップロードもしくは編集したい動画のURLを入力し、編集画面に移動します。
ステップ2.画面右のEDITの「Speed」を「+」「-」で調整し「Export Video」
動画をアップロードしたら、編集画面に切り替わります。
編集画面の右側で速度変更を行います。
速度は「+」「-」で行えます。
速度変更が終了したら、画面右上の「Export Video」で動画を出力します。
ステップ3.画面右上の右側のプルダウンから動画形式を選択して「Download」
「Export Video」の下矢印をクリックするとデータ形式を選択できます。
ダウンロード時のデータ形式を選択したら、編集した動画をダウンロードしましょう。
動画を早送りやスロー再生するにはWondershare Filmoraが一番おすすめ
動画の再生速度変更をする方法を3つ紹介してきましたが、一番おすすめなのはFilmoraです。Filmoraであれば、動画の早送りやスロー再生の機能のほか、たくさんの動画編集機能があります。動画のトリミング、結合、BGMやエフェクトの追加なども簡単にできます。
これから動画編集を始めたい方や個性のある動画を作りたい方などは、ぜひ動画編集ソフト 「Filmora」を試してみてください。
Wondershare Filmoraで動画を早送りやスロー再生する方法
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