今回は、Filmoraのカメラシェイクのエフェクトを追加して、地震のようなエフェクトを動画に入れます。
Filmoraを使ってカメラシェイクエフェクトを動画に追加する
カメラシェイクエフェクトは、撮影の際、カメラが手振れしたように見せることで、動画に臨場感を加えることができます。 Filmoraのエフェクトライブラリには、8つのカメラシェイクエフェクトが搭載されています。カメラが横に振られたり、上下に振たれたりするエフェクトを選択できます。これらのエフェクトには、[エフェクト]タブの[フィルター]メニューにある[ぶれ]カテゴリからアクセスしてください。
カメラシェイクエフェクトには様々な強度のものがあります。カオス 1などのエフェクトを使うと、動画に迫力を加え、マイルドなシェイクエフェクトを使うと、カメラの手振れのようなエフェクトを動画に追加します。
動画に地震のようなエフェクトを入れたい場合は、動画クリップにサイドウェイ 1というエフェクトを追加してください。[エフェクト]タブから[サイドウェイ 1]をドラッグし、タイムライン上のビデオクリップの上のトラックにドロップします。
[サイドウェイ]1エフェクトによって生じるカメラの揺れが強すぎる場合は、編集画面の[ビデオ]タブからエフェクトの設定を調整してください。 [エフェクト]メニューをクリックし、[頻度]スライダーを調整してエフェクトの強度を微調整します。
ポジションのスライダーを使って、揺れの方向ごとに値を調整できます。 サイドウェイ 1に各RGBオプションとモーションぼかしオプションを追加して、カメラの揺れをリアルで強烈にすることもできます。