Filmora
Filmora - AI動画編集アプリ
強力でシンプルなビデオ編集アプリ
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プロジェクトの作成方法

FillmoraProを起動すると、ホームスクリーンに最近のプロジェクト、または新しいプロジェクトの作成のオプションが表示されます。

ホーム画面

[新規プロジェクトを作成]オプションをクリックすると、ソフトのアプリケーション編集画面に移動します。メディアアセットの読み込みまたはタイムラインへのビデオクリップの配置を開始する前に、[ファイル]メニューに移動して[プロジェクト設定]オプションを確認してください。

プロジェクト設定

[プロジェクト設定]ウィンドウが画面に表示されますので、現在作業しているプロジェクトに最適なプロパティを選択できます。 [プロジェクト設定]ウィンドウ内に、[エディタ]タブと[レンダリング]タブが表示されます。この2つのタブにはそれぞれ、ユーザーがプロジェクトをカスタマイズするためのプロパティが含まれています。

エディター

テンプレート

フルHDまたは4K映像・60 fpsでの作業に最適化されている多数のテンプレートプロジェクト設定から選択できます。 [カスタマイズ]オプションを使ってプロジェクト設定を手動で設定し、すべてのプロジェクトプロパティを調整した後、[保存]アイコンをクリックすると、新しいテンプレートを作成できます。

ビデオ

あらかじめFilmoraProで編集する映像の解像度、フレームレート、または縦横比をプロジェクト設定で設定しておくと、より動画を速くカスタマイズできます。詳細が不明な場合でも、デフォルト設定と異なる解像度または縦横比で作成された新しいファイルをインポートするたびに、ソフトウェアによってプロジェクト設定が自動的に調整されます。

  • 幅 – プロジェクト内の動画の水平方向の最大ピクセル数を設定します。プロジェクトで使用できる動画の最大解像度は、ソフトウェアがインストールされているコンピュータのハードウェアコンポーネントによって異なります。 FilmoraProでサポートされている動画解像度の詳細については、このマニュアルの「解像度」を確認してください。
  • 高さ – プロジェクト内の動画の垂直方向の最大ピクセル数を設定します。コンピュータのハードウェアにより、プロジェクトにインポートする動画の解像度が決定されます。 FilmoraProでサポートされている動画解像度の詳細については、このマニュアルの「解像度」を確認してください。
  • フレームレート - このプロパティでは、新しいプロジェクトの縦横比を選択できます。いくつかの異なるオプションがありますが、アナモルフィック映像で作業している場合でも、プロジェクト内の動画クリップをゆがめることなくプレビューが可能な正方形の縦横比をお薦めします。
  • 縦横比 – 新しいプロジェクトの縦横比を選択します。正方形の縦横比が一般的です。アナモルフィック映像で作業している場合でも、プロジェクト内の動画クリップをゆがめることなくプレビューが可能な正方形の縦横比をお薦めします。

オーディオ

FilmoraProは幅広いプロジェクトに使用できるさまざまなサンプルレートオプションを提供しています。プロジェクト全体のサンプルレートは、使用されているプロジェクトのオーディオファイルのサンプルレートと一致させる必要があります。プロジェクトによっては、サンプルレートの異なるオーディオファイルを使用する場合がありますが、プロジェクトを書き出すときに使用するサンプルレートを選択することで、この問題を解決できます。

レンダリング

ソフトウェアにインポートする動画とオーディオファイルの全体的な品質に加えて、映像の再生品質をコントロールすることもできます。 [レンダリング]タブで使用できるオプションは、ファイルがソフトウェア内でどのように表示されるかにのみ影響し、動画の出力画質には影響しません。より高画質で再生設定を行うと、FilmoraProで表示する映像の画質が向上しますが、低画質で設定すると映像をより迅速にプレビューできます。ユーザーは動画編集操作を実行しながら高画質の再生設定を選択し、後にプレビュー用に低画質での再生に切り替えることができるます。レンダリングオプションは、動画編集プロセスのさまざまな段階で変更することができます。

色深度 – 2つのカラービット深度モード 

  • 8ビット整数 – 色深度をチャンネルあたり8ビットに制限し、すべての色を0〜255の値に制限します。 8ビット整数はレンダリング時間を短縮します。
  • 16ビットフロート – 画像のダイナミックレンジを広げ、細部をシャドウとハイライトで保持します。ソフトウェアで再生される映像の再生画質は向上しますが、レンダリング時間は長くなります。

[オプション]ウィンドウの[レンダリング]タブからいつでもカラービット数を変更できます。これにより、編集中に低い色数を使用してから、[16ビットフロート]オプションを使用して動画をプレビューできます。

アンチエイリアシングモード

レンダリング設定

レンダリング処理中の動画の対角線に沿ったエイリアシングを減らします。動画がエクスポートされると、この機能はデフォルトで有効になりますが、プロジェクトが作業中の場合はプロジェクトの要求に応じて動画のオンとオフを切り替えることができます。このソフトでは2つのアンチエイリアシング方法、4x MSAAと8xMSAAが使えます。

MSAAについてはコチラ.

[OK]をクリックして、[プロジェクト設定]ウィンドウで行ったすべての調整を確定します。