Filmoraユーザーガイド Mac版

オートリフレーム

このガイドでは、シーケンスのリフレームにこの上級機能を使用する方法について説明します。

Mac版Filmoraでオートリフレームを使用する方法

Mac版Filmoraでオートリフレーム機能を適用する方法は2通りあります。

方法1:

お使いのMacデバイスでFilmoraを起動し、オートリフレームを選択します。

オートリフレームを選択

切り取りたい動画クリップをドラッグする、またはインポートボタンを選択して動画クリップをインポートします。

動画をインポートしてオートリフレームを実行する

方法2:

Filmoraを起動して新しいプロジェクトを選択します。動画クリップをメディアエリアにドラッグし、右クリックしてポップアップメニュー上でオートリフレームを選択します。クリップが自動的にオートリフレームツールに追加されます。

オートリフレームを見つける

ツールにクリップをインポートした後、以下の手順に従って異なるアスペクト比で自動的に切り取ることができます。

1 手順1: 必要なアスペクト比を選択すると自動的にリフレームプロセスが開始されます。

• 5つのアスペクト比オプションが用意されています：ワイドスクリーン (16:9)、Instagram (1:1)、標準(4:3)、映画 (21:9)

5つのアスペクト比オプション

• リフレーミングが開始されると、プレビュー画面で結果が確認できるようになります。この時点ではフレームの外側の動画は非表示になっています。動画の全体画面を見たい場合は、右上のアイアイコンをクリックします。

アスペクト比の選択

2 手順2: フレームを調整したい場合は、右側にあるフレーム調整切り替えボタンをクリックします。必要に合わせてフレームを修正し、OKをクリックしてすべての変更を適用します。

フレームの調整

3 手順3: フレーム調整の高度編集タブをクリックすることでトラッキング対象とトラッキング速度を変更することもできます。

オートリフレームの高度編集

4 手順4:調整とリフレーミングが完了したらエクスポートボタンをクリックして作品を保存します。

リフレームされた動画を編集したい場合は以下の手順に従ってください。

5 手順5:動画が作成される際にFilmoraにアップロードボタンをクリックします。動画はFilmoraのメディア画面に自動でインポートされます。

Filmoraにアップロード

6 手順6: タイムラインに動画クリップをドラッグしてさらに編集を続けることができます。音楽やタイトル、エフェクト、またはトランジションを追加して動画を強化しましょう。

リフレーミング後に動画を編集する

7 手順7: 編集が完了したら、エクスポートボタンをクリックして動画を保存し、共有します。