Filmora最新バージョンをご利用ください。

選択クリップの書き出し方法

ステップ1：エクスポート機能を有効化

多数のクリップの中から選択したクリップのみをエクスポートする場合は、タイムラインでそのクリップを選択し、「エクスポート」ボタンに移動します。その後、このボタンの横にある矢印を展開し、メニューから「選択したクリップをエクスポート」のオプションを選択します。

好きなクリップを選び即エクスポート

ステップ2：エクスポート設定のカスタマイズ

表示されたウィンドウで名前、保存先、フレーム レート、解像度などの設定を調整します。「エクスポート」ボタンをクリックして、選択したクリップをデバイスに保存します。 

Filmoraで選択範囲の書き出し

クリップ範囲をエクスポート

Filmoraでは既存の動画クリップから必要な範囲だけを指定して書き出し可能です。編集フローが一層スムーズになり、事前トリミング不要で時短も実現。下記の詳細ガイドで時短かつ効率的な使い方を解説します。

ステップ1：クリップ開始点の選択

タイムラインにクリップ追加後、「プレビュー」欄を見て、{」アイコンからスライダーを呼び出し、開始位置を正確に設定します。

開始位置を設定

ステップ2：クリップ終了点の指定

終了位置も同様に設定しますが、今回は「}」アイコンを使います。

終了位置を設定

または「I」キーで開始点、「O」キーで終了点を素早く指定する方法も便利です。

終了位置を設定

ステップ3：指定範囲を書き出す

ここまでで範囲設定が完了したら、「エクスポート」ボタンをクリック。すると「クリップ範囲を選択」ウィンドウが出て、保存場所・ファイル名や詳細設定を行えます。各設定が終わったら「エクスポート」ボタンで確定します。

Filmoraで範囲出力

マルチトラック音声付き動画の書き出し

Filmoraの高度な機能なら複数音声トラック付き動画も簡単にエクスポート。MP4やMOV形式で10までの音声トラックを個別設定したまま書き出し、思い通りの動画制作が可能です。

この機能は詳細設定のパネルからONにでき、エクスポート動画の音声管理を強化。利用方法は下記をご覧ください。

ステップ1. 動画・音声ファイルの追加

まずFilmoraを起動し、新規プロジェクトを作成します。動画や音声ファイルを取り込みタイムラインにドラッグ、自由に編集しましょう。編集完了後、右上のエクスポートボタンをクリック。

動画・音声素材を追加

ステップ2. マルチトラック機能をON

エクスポート画面で詳細設定ボタンを押して設定メニューを開きます。「マルチトラック動画を書き出す」スイッチをONにし、保存したい音声トラックを選択後「適用」ボタンで設定完了、続いて下部のエクスポートボタンを押せばOK。

マルチトラック書き出しON