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Filmora - AI動画編集アプリ
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オプティカルフローによるスローモーション(Mac版)

映像をスローモーションにするのはいつでも人気がある表現方法ですが、アップグレードしたFilmoraでは、動画をスーパースロー化することができるようになりました。最先端のAI技術により、画質を落とすことなく動画をスロー再生させることができます。この機能の使い方について詳しく解説します。

オプティカルフロー機能を実行する

ここでは、Filmoraでオプティカルフローを用いたスローモーションの作成ステップを解説します。

方法 1: 設定パネルから開く

ステップ 1: Filmoraを起動して新しいプロジェクトを開始する

MacにFilmoraのインストールが完了したら、メイン画面の最上部バーにある「プロフィール」アイコンをクリックしてログインします。その後、メイン画面から「新しいプロジェクト」ボタンをクリックして、編集画面を表示します。

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新しいプロジェクトを開始する
新しいプロジェクトを開始する
ステップ 2: クリップをインポートしてタイムラインへ追加する

Filmoraのメイン画面が出たら、キーボードで「Command+I」キーを入力し、メディアをインポートします。メディアライブラリにファイルが追加されたら、そのファイルをドラッグ&ドロップでタイムライン上に追加します。

メディアライブラリにファイルが追加される
クリップをインポート
ステップ 3: オプティカルフローを実行する

その後、タイムライン上で動画クリップを選び、画面右側の設定画面を開きます。「速度」カテゴリから「一定速度」を選択して、「AIフレーム補間」項目を開きます。ドロップダウンメニュー内にある「オプティカルフロー」を選択してください。

スピードタブにアクセスしてAiを設定する
スピードタブにアクセスしてAiを設定する
ステップ 4: レンダープレビューで仕上がりを確認する

仕上がりを確認するには、「レンダープレビュー」もしくは「エクスポート」を促すメッセージが表示されます。いずれかの方法を選ぶと処理結果を確認することができます。

レンダープレビューで仕上がり
レンダープレビューで仕上がり

方法 2: タイムラインのオプションメニューを利用する

タイムライン上にあるクリップを右クリックして、表示されたオプションから「一定速度」を選びます。「一定速度」を選ぶと、速度設定画面が表示されます。「AIフレーム補間」項目のドロップダウンメニューから、「オプティカルフロー」を選択します。

タイムラインでスピード調整を利用する
タイムラインでスピード調整を利用する

方法 3: 上部ツールバーから利用する

タイムライン上でクリップを選択後、最上部のツールバーから「ツール」をクリックし、ドロップダウンメニュー内の「速度」の項目を選びます。項目の中から「一定速度」を選び、左画面にある「速度」カテゴリ内の「AIフレーム補間」を開き、「オプティカルフロー」を選択します。

ツールバーからスピードを調整する
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