Filmoraユーザーガイド

Step 1: メディアファイルをインポートしてタイムラインに追加する

メディアファイルを Wondershare Filmora にインポートして、タイムラインに追加します。

メディアファイルをインポートする

Step 2: 平面トラッキングの位置を特定する

方法 1: タイムライン上のクリップをダブルクリックして編集パネルを開きます。「ビデオ」 > 「AIツール」に移動し、「平面トラッキング」 の横にあるボタンをクリックして機能を有効にします。

編集パネルから平面トラッキングの位置を特定する

方法 2: タイムラインの下のツールバーにあるトラッキングアイコンをクリックし、平面トラッキングを選択します。

ツールバーから平面トラッキングの位置を特定する

方法 3: 上部のメニューバーで 「ツール」 をクリックし、「ビデオ」 > 「平面トラッキング」を選択します。

ツールから平面トラッキングの位置を特定する

Step 3: 平面トラッカーを選択する

平面トラッカー は2種類のモードから選択できます。

平面トラッカーを選択する

オート平面トラッカーモード

トラッキングポイントの選択と調整をする

パネルの「オート」 をクリックします。プレビューウィンドウで、追跡するターゲットを選択し、それに応じて 4 つの追跡ポイントを調整します。

トラッキングポイントの選択と調整をする

トラッキングを開始する

トラッキングポイントを調整したら、「スタート」 をクリックして追跡を開始します。

トラッキングを開始する

これにより、タイムライン上の 1 つのクリップのレンダリングのみが適用されるレンダリングモードになります。

レンダリングモード

トラッキングポイントのプレビューをする

トラッキングが完了したら、タイムラインで動画を再生して、4 つのトラッキングポイントがターゲット オブジェクトに正しくトラッキングしていることを確認します。調整が必要な場合は、単一フレームの調整を行うことができます。

トラッキングポイントのプレビューをする

設定パネルでトラッカーを表示にするか非表示にするかを選択できます。

トラッカーを表示や非表示にする

高度な平面トラッカーモード

トラッキングポイントの選択と調整をする

「高度」 をクリックします。プレビュー ィンドウで、追跡するターゲットを選択し、4 つの追跡ポイントを調整します。

トラッキングポイントの選択と調整をする

パネルで精度レベルを調整することもできます。

精度を調整する

トラッキングを開始する

選択できるオプションは 4 つあります。動画クリップに最適なオプションを選択して、トラッキングを開始します。大きく揺れる映像の場合は、フレームごとの分析を使用することをおすすめします。ソフトウェア内の任意の場所をクリックすると、追跡プロセスを停止できます。

トラッキングを開始する

レンダリングモード

トラッキングポイントのプレビューをする

トラッキングが完了したら、タイムラインで動画を再生して、4 つのトラッキングポイントがターゲットオブジェクトに正しくトラッキングしていることを確認します。パネルでトラッカーを表示にするか非表示するかを選択できます。

トラッキングポイントのプレビューをする

トラッキング結果に満足できない部分がある場合は、エラーが最初に発生したフレームから再度調整することができます。揺れの大きい動画の場合は、フレームごとに分析していくことがおすすめです。

トラッキングを調整する

Step 4: リンク要素を選択する

コンピューターからメディアをインポートしたり、タイムラインからクリップを選択したり、モザイクを適用したりすることで、要素をリンクできます。

タイムラインからインポート: タイムラインに動画または画像を追加した後、ドロップダウンメニューを使用してクリップを選択します。

タイムラインからインポートする

ローカルからインポート: 「ローカルからインポート」をクリックして、動画や画像を追加できます。

ローカルからインポートする

モザイクを追加: 「モザイクを追加」をクリックして、適応できます。

モザイクを追加する

要素がリンクされると、「リンク」アイコンが表示されます。

リンク要素を選択する

Step 5: リンク要素のパラメータを調整する

リンクされた要素を選択し、パラメータを調整して、大きさや位置などを変更します。

リンク要素のパラメータを調整する

Step 6: エクスポートと共有をする

編集が完了したら「エクスポート」をクリックし、保存する形式を選択します。