Filmoraユーザーガイド
自動字幕起こし/テキスト読み上げ/SRT
これらの機能により、吹き替えと字幕の編集体験が向上し、編集効率が向上します。
自動字幕起こし (STT)
使用シーン
- ビデオブロガーは、音声動画を録画した後、動画をテキストに変換し、字幕をすばやく追加できます。
- 講師は講座をテキストに変換し、録画後に動画に追加できます。
- ポッドキャスターは、録音後にリスナーのためにオーディオをテキストに変換できます。
- ジャーナリストは、インタビューをテキストに変換することで、録音後に簡単に参照したり、記事に引用したりすることができます。
- ビジネスプロフェッショナルは、正確な記録を確保するために会議をテキストに書き起こし、チームメンバーとメモを共有することができます。
機能エントリ
- 方法 1 - タイムライン上でオーディオクリップを選択し、上部のメニューバーでツールをクリックし、オーディオ > 自動字幕起こし をクリックします。
自動字幕起こし
- 方法 2 - タイムライン上でオーディオクリップを選択し、ツールバーの自動字幕起こしアイコンをクリックします。タイムラインに自動字幕起こしがサポートされているファイルタイプがない場合、表示されません。
ツールバーで自動字幕起こしを選択
- 方法 3 - タイムライン上でオーディオクリップを選択し、右クリックして自動字幕起こしを選択します。
タイムライン上で自動字幕起こしを選択
- 方法 4 - 同様に、プロジェクトメディアでオーディオアセットを選択し、右クリックして 自動字幕起こしを選択します。
プロジェクトから自動字幕起こしを選択
- 方法 5 - プロジェクトメディアでオーディオアセットを選択し、上部メニューバーの「タイトル」をクリックし、「AIキャプション> 自動字幕起こし」をクリックします。
タイトルから自動字幕起こしを選択
タスクリスト
- 音声テキストサービスには、ファイルのトランスコーディングと文字起こしの完了が表示されます。
- リストは上から下に表示され、最初にインポートされたファイルが一番上に表示されます。上下スライドをサポートします。
自動字幕起こしタスクリスト
ファイル生成
- 生成されたファイルは SRT 形式で表示されます。
自動字幕起こしタスクリスト
テキスト読み上げ (TTS)
使用シーン
- この機能は、吹き替えができず、自分の声を動画 (ニュースプレゼンテーションなど) の吹き替えに使用することを望まない人々のニーズを満たします。
- ゲーム開発者は、TTSを使用してキャラクターの台詞を提供し、迅速なテストと反復を可能にすることができます。
- コンテンツ制作者は、TTSを使ってビデオを多言語に翻訳し、対応するボイスオーバーを生成できます。
- 教師はTTSを使って、自分の声を録音することなく、オンラインコースのナレーションを生成することができます。
機能エントリ
- 方法 1 - タイムライン上で[タイトル]を選択し、ツール > テキスト読み上げ をクリックします。
テキスト読み上げ
- 方法 2 - タイムライン上でタイトルを選択し、ツールバーの テキスト読み上げ アイコンをクリックします。タイムラインにテキスト読み上げがサポートされているファイルタイプがない場合、表示されません。
ツールバーでテキスト読み上げを選択
- 方法 3 - タイムラインで[タイトル]を選択し、右クリックして テキスト読み上げ を選択します。
タイムラインでテキスト読み上げを選択
- 方法 4 - 上部メニューバーのオーディオをクリックし 自動字幕起こしを選択します。
オーディオから自動字幕起こしを選択
- 段落を自動的に分割- 長い段落を入力すると、Filmoraは段落を自動的に分割します。
自動分割
パラメータ設定
- このタイトルの言語とボイスネームをテキスト読み上げパラメータ設定バーで選択します。
- 左のスクロールバーを動かして、スピードとピッチを適切に調整することもできます。
テキスト読み上げパラメータ設定
注:
必要に応じて、「合成した字幕はタイムラインに自動的に一致します」にチェックを入れることを忘れないでください。タスクリスト
- 完成したリストをダブルクリックすると、生成されたファイルが強調表示されます。
テキスト読み上げタスクリスト
ファイル生成
- 生成される音声フォーマットはMP3です。ファイルは自動的にメディアに保存され、ローカルの場所は既存のFilmoraファイルのデフォルトの保存場所と同じになります。
テキスト読み上げファイル生成
SRT
使用シーン
- 他のツールでエクスポートされた SRT ファイルは、Filmora にインポートして編集できます。これにより、字幕の編集がより便利になります。
操作手順
- SRT 字幕ファイルをメディアエリアから直接インポートします。
- タイムラインを右クリックして [高度編集] を選択するか、選択した SRT ファイルをダブルクリックしてクリップします。
SRTクリップを選択
- 次の編集ステップで実行します。
- ❶ タイムコードを編集します。
- ❷ 字幕を変更します。
- ❸ 字幕ストリップを追加/削除/マージします。
- ❹ 字幕スタイルを変更します (Filmoraの高度編集と同じ)
SRT 字幕編集
- タイムラインでSRTファイルを選択し、右クリックして字幕ファイルの書き出しを選択します。
操作ヒント
❶ STT/TTS のライセンスは Windows版、Mac版と同じですか?
いいえ。Filmoraライセンスと同様に、Windows版とMac版で構成が異なります。
❷ STT/TTSの追加購入を複数回行うと、認証は繰り返されますか?
はい。Filmoraを複数ライセンス購入した場合の有効期限の延長とは異なり、STT/TTSの単位は時間/文字数であり、複数の購入により、自動的に時間/文字の累計を蓄積します。
※Filmoraバージョン13以降では、 AIクレジットを消費して使用します。消費ルールの詳細はコチラ≫
❸アップロード/字幕起こしに失敗した場合、STT/TTS の文字の残高は差し引かれますか?
いいえ。差し引かれません。
❹ファイル形式がサポートされていない場合、STT/TTS の文字の残高は差し引かれますか?
いいえ。差し引かれません。
❺アップロード/字幕起こしプロセス中にタスクが削除された場合、STT/TTS の文字の残高は差し引かれますか?
タスクが失敗した場合は差し引かれませんが、成功した場合は差し引かれます。