Filmoraユーザーガイド
-
はじめに-Win
-
新機能
-
システム要件
-
スタートアップ画面
-
パネルレイアウト
-
プロジェクトの作成
-
インポート
-
PC録画
-
ビデオ編集
- レンズ補正
- 動画の分割&トリミング
- スピード調整
- マスク
- モザイクを追加
- フェイスオフエフェクト
- フリーズフレームの追加
- ドロップシャドーの適用
- 自動補正
- テンプレートプリセットで動画編集
- 枠線
- 変形
- 合成
- モーショントラッキング
- 手ぶれ補正機能
- クロマキー
- 動画のクロップとズーム
- 動画クリップのスナップショット
- 動画の逆再生
- PIP
- 分割表示
- 自動字幕起こし/テキスト読み上げ/SRT
- Filmora Workspace
- マルチクリップ編集
- サブシーケンス
- オプティカルフローによるスローモーション
- 高速プレビュー(JKL)
- マーカー機能
- お気に入りマークカスタマイズ
- バックグラウンド
- 自動リップル
- クリップを有効/無効にする
- ルーラー機能
- マグネティックタイム
- キーフレームカーブ
- マルチカメラ編集
- すべてのクリップを選択
- 描画ツール
-
色編集
-
オーディオ編集
-
アニメーション編集
-
スピード編集
-
AI編集
- AIポートレート(ボディエフェクト)
- オート リフレーム
- オートモンタージュ
- オートハイライト
- ARステッカー追加
- 無音検出
- オートノーマライズ機能
- オーディオダッキング
- ノイズ除去
- シーン検出
- スマートカットアウト
- AIオーディオストレッチ
- AI ノイズ除去
- AI コピーライティング
- AI画像生成
- AI動画生成機能
- AI Copilot編集機能
- AI サムネイルエディター
- AIボーカルリムーバー
- AIテキストベース編集
- AIスキントーン保護
- AI スマートマスク
- AI音楽ジェネレーター
- AI翻訳
- AIボイスクローン
- AIステッカー
- AIスマート検索
- AIオブジェクトリムーバー
- 動画ノイズ除去
- AI動画補正
- 平面トラッキング
- AIサウンドエフェクト
- AI顔モザイク
- AI音声補正
- スマートBGMジェネレーター
- スマートシーンカット
- スマートショートクリップ
- オーディオから動画
- 画像から動画生成
-
動画エフェクト素材
-
動画トランジション
-
オーディオ素材
-
タイトル素材
-
エレメント素材
-
クリップのエクスポート
-
Wondershareドライブ
-
パフォーマンス向上
AI カラーパレット(旧:カラーマッチ)
カラーマッチ機能が AI カラーパレットにアップグレードされました。新しい機能では、高度な AI アルゴリズムを使用して、動画や画像からカラーパレットをより正確に抽出して適用できます。AI カラーパレットは、さまざまなシーンの色を統一させて、動画全体に一体感を与えるために使用されています。色補正は必要でも、色彩に関する専門知識がないユーザー向けに設計されています。また、クリップを一括で色補正することも可能です。
ここでは、Windows向けに動画や画像で AI カラーパレットを適用する方法を解説します。
目次
Step 1: メディアファイルをインポートしてタイムラインに追加する
Filmora がインストールされている場合は、「新しいプロジェクト」を作成します。カラーパレットとして参照したい動画または画像と調整したい動画をインポートし、タイムラインに追加します。


Step 2: AIカラーパレットを有効にする
タイムライン上で色を調整するクリップをダブルクリックして、編集パネルを開きます。次に、「カラー」 > 「ベーシック」 に移動し、 「AI カラーパレット」の横にあるボタンをクリックして機能を有効にします。

Step 3: リファレンスフレームを選択する
方法 1: プロジェクトから参照する
「From Project(プロジェクトから)」 のボタンをクリックして、インポートしたメディア ファイルを選択し、カーソルを移動して参照フレームを選択し、「生成」 をクリックします。

方法 2: ローカルから参照する
「ローカルから」ボタンをクリックして、ローカルファイルをインポートします。別のファイルを選択する場合は、上の「置換」ボタンをクリックします。カーソルを移動してリファレンスフレームを選択し、「生成」をクリックします。

Step 4: カラーパレットをプレビューする
プレビューパネルの右側で動画を表示します。プロパティパネルで強さを調整するには、プロパティパネルのスライダーをドラッグして、色の強さを変更します。設定の範囲は 0 ~ 100%です。

動画に人物が映っている場合は、「スキントーン保護」を有効にし、プロパティパネルで設定を調整します。

Step 5: カラーパレットを保存して適用する
色の調整が完了したら、「保存 & 適用」をクリックしてカラーパレットモードを終了します。

カスタマイズされたカラーパレットのテンプレートは、プロパティパネルに自動で生成されます。また、クラウドボタンをクリックしてクラウドに保存することもできます。

新しいメディアファイルをインポートするときに、AI カラーパレットで保存したテンプレートをクリックすると、ワンクリックで適用できます。

関連情報
おすすめ記事
動画制作に最適なフォントの選び方とフリー「英語&日本語フォント」まとめ
フォントは動画や画像のクオリティを左右する重要な要素です。シーンに適切なフォントを迷わず選べたい方が多いのではないしょうか?この記事では、フォントの選び方、おすすめの英字・日本語フォントを紹介していきます。
フォントサイトからダウンロードした好きなフリーフォントのインストールと編集する方法
この記事では、フォント配布サイトからダウンロードしたフリーフォントのインストール方法と注意点、また、動画編集ソフトにフリーフォントを追加する方法と使い方を紹介していきます。
Windows10用の動画編集ソフト おすすめ
ここでは、windows 10用の最適な動画編集ソフトを紹介します。もともとWindows7以降ではWindows ムービーメーカーも、Windows Essenntialsをダウンロード、インストールすることで入手していましたが、OSがWindows10になってもWindows ムービーメーカーについては特にWindows10への対応という点でははっきりしていません。
F.A.Q
アクティベーション
Wondershare IDでFilmoraのアクティベーションを行う方法を紹介します。
パスワードの回復またはリセット
Wondershare IDのパスワードを回復またはリセットする方法について、紹介します。
マルチユーザーコントロールについて
マルチユーザーコントロールについて詳しく説明します。