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Filmoraユーザーガイド

プロキシ動画編集とは

動画で使用したいすべての動画クリップがカメラからコンピュータに転送されたら、それらをつなぎ合わせる最も効率的な方法を考え始めましょう。

動画編集では、元のRAWファイルで作業する必要はありません。カメラで撮影した動画ファイルよりも大幅に小さいプロキシを作成することで、4KまたはUHD解像度で動画をエクスポートできます。

プロキシファイルの仕組み

  • プロキシ動画編集は、編集に使用するコンピュータのRAMが少ない場合や、プロセッサが複雑な視覚効果を適用するスペックが不足している場合に最適なオプションです。
  • プロキシファイルを作成することで編集にかかる時間を短縮できますが、この動画編集テクニックは特定の場合でのみ役立ちます。

Filmoraでプロキシを作成して使用する方法

アクションカメラや4K解像度で録画できる他のデバイスで動画を撮影することが多い動画クリエイターは、Filmoraでプロキシファイルを簡単に作成できます。

    • ソフトウェアをインストールし、新しいプロジェクトを作成します。
    • [ファイル] に移動し、[設定] オプションを選択します。または、キーボード ショートカットの CTRL+SHIFT+ を使用して [設定] ウィンドウを表示し、[パフォーマンス] タブをクリックすることもできます。
    • [GPUチェック]オプションをクリックして、そして[レンダリングプレビュー] メニューの[バックグラウンドレンダリング] オプションをクリックします。
プロキシ設定
    • [プロジェクト設定]メニューで 1280x720p または 1920x1080p の解像度を選択します。
プロキシ設定
  • すべてのレンダリングメディア ファイルが保存されるコンピューターのハード ドライブ上のフォルダーを選択することもできます。
  • プロジェクトの完了後に作成したすべてのプロキシ ファイルを削除する場合は、[プロジェクトが閉じる際に、レンダリングファイルを自動的に削除する] オプションを有効にして、[OK] ボタンをクリックします。
  • メディアパネルに移動して、プロジェクトで使用するメディアファイルのインポートを開始すると、Filmoraは以前に指定した解像度よりも高い解像度を持つ各レンダリングファイルを自動的に作成します。
注:
Filmoraは、ソースファイルのサイズと同時にトランスコードするファイルの数に応じて、プロキシファイルを作成する必要があります。